アサメシヤ

あさひ@旅する庭師

【体験談】レーシックをして一年たって思うこと

レーシックの手術を受けてから一年がたちました。レーシックのメリットやデメリット、手術当日の体験談とその後の経過を書いていきます。

結果的には不具合はなく、満足しています。

これからレーシックを受けようと考えている人の参考になればと思います。 f:id:asameshiya:20190503213732j:plain

レーシックを受けるまで

なぜレーシックを受けようと思ったか

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今までは普段はメガネをかけてたまにコンタクトを付けるという生活をしていました。

しかしメガネは気を付けていても埃で細かな傷が少しずつ増えてくるので買い替えることも必要ですし、雨の日レンズに雨粒がつけば不快感MAXです。

コンタクトは違和感を感じるし、毎日つけ外しするのは面倒です。

それに海外に行くことも多いのでメガネは無くしたり割れたりしたら店を探すところからしなければならなく、長期だとコンタクトは大量に持っていかなければなりません。

つまりメガネもコンタクトもめんどくさいのでレーシックを受けることにしました。

レーシックにも色々種類があった

レーシックを受けるにあたりどういうものか調べてみるとレーシックにも色々種類があることがわかりました。

視力矯正する治療ということでレーシックとは違うものも紹介します。

オルソレンズ

コンタクトの一種なんですが通常のコンタクトとは使い方が違います。寝ているときに装着して角膜の形を矯正して、起きているときは裸眼で過ごせるというものです。

矯正のためには最大でも1週間は付けないと効果が表れなく、その後も付け続ける必要があります。

受けてみたことがあるのですが、目を傷つけてしまったのか痛みを感じ途中でやめてしまいました。 一週間ほど続けましたが、効果は感じませんでした。

ICL(眼内コンタクトレンズ)

眼球の中にコンタクトを埋め込んでしまうという治療です。一度入れてしまえばつけ外しは不要で(そもそも自分ではとれない)感覚的にはレーシックと同じです。

レーシックとは違い角膜を削らないというメリットと視力が変化したときにコンタクトを交換することができるというメリットがあります。

始め僕はこちらのICLの治療を受けようと思い病院に行きました。

しかし眼科医に相談すると治療の際菌が入ってしまう危険性と取り外しができないことがあるということを聞いてやめました。

レーシックと比べると新しい治療法であり、実証例も少ないのでまだ受けるべきではないと思います。

レーシック

角膜をレーザーで削ることで視力を矯正する方法です。一度手術をすると削ってしまった角膜はもとに戻せないというリスクがあります。

手術を失敗して視力が逆に低くなったり痛みを感じるという事例がありますが、現在は技術も進歩していて、信用できる病院を選べばリスクを最小限に抑えることができます。

エピレーシック

基本的にはレーシックと同じですが角膜を削る位置が違い、上皮部分を削ります。

通常のレーシックではフラップといって蓋のように切り取りその中をレーザーで削りまたフラップを戻すという方法ですが、レーシックでつくられたフラップはボクシングなどの目に衝撃を受けるようなスポーツでずれる可能性があります。

エピレーシックはこのフラップを作る位置がより外側の上皮部分になり手術後1~2か月で完全に定着するためフラップがずれる心配がありません。

ただしレーシックより長い期間痛みが残り、視力の回復も時間がかかります。

角膜が薄くてレーシックの受けられない人にもエピレーシックなら手術可能な場合もあり僕は通常のレーシックが受けられなかったのでこのエピレーシックを受けることにしました。

検査

手術前に検査を3回受けました。眼圧や視力など2時間以上かかり、2回目と3回目は麻酔の目薬を差すため一時的に視力が落ちます。車の運転はできないので帰りのバスで帰りましたが、時刻表を見るのも大変でスマホの文字も見えない状態になるので覚悟しておきましょう。

その日の夜には見えるようになったので6時間ほどで完全に元に戻りました。

また手術前2週間は角膜の形を変えてしまうのでコンタクトレンズ使用禁止なのでメガネで過ごすことになります。

手術当日

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エピレーシックの手術自体は事前の検査も含めて3時間ほどで終わりました。

手術30分前から麻酔や殺菌のための目薬を差します。麻酔は注射など刺すのかと思っていたのですが目薬だけでした。目薬だけで本当に麻酔が効くのかと心配が残りつつ手術室に呼ばれました。

手術室では椅子に座ると大きな機械が顔の前にセットされました。それから目を掃除機のようなもので吸われて一瞬真っ暗になり何も見えなくなりました。この時目の奥に痛みを感じましたが我慢できるほどの痛みでした。

自分では見えませんが眼球を吸い出されて半分くらい外に飛び出しているような感じでした。数秒で視界はぼやけてはいますが見えるようになります。

次にフラップを作るためリューターのようなもので角膜を切ります。目の端から丸いカッターの刃が出てきて切られていくのが見えます。見たくなくても目を閉じるわけにはいかないのでずっと見えています。

ちなみにまぶたは器具で抑えられているので閉じてしまう心配はありません。

次はついにレーザー照射ですが視点を遠くにしないといけないらしく、お医者さんからボーっと見てくださいと言われるのですが、これがむずかしく視点もぼやけているのでどうボーっと見たらいいのか分からず一分くらい苦戦していました。

なんとか視点があったらしくレーザー照射が始まりました。赤い光が目に当たっているのが分かります。視点を固定し一点を見続けないといけないく、余計なことを考えると視点が動いてしまいそうでかなり気を使います。

数秒でレーザーは終わりあとはフラップを戻して終了です。

反対の目も同じように手術し何とか無事手術完了しました。手術の時間自体は20分ほどだったと思います。

手術後は30分くらい休んで帰ることができます。この時視力はまだ弱くてはっきりとは見えませんが家に帰るのに支障があるほどではありません。ただしズキズキとした痛みは残ります。

その日は保護メガネをして帰宅しました。当日は目に菌が入らないようにするために風呂に入ることはできません。

手術後

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エピレーシックでは手術してから視力が回復するのに時間がかかるため、手術後は1週間仕事を休みました。

人によっては早く回復する人と時間がかかる人がいるようです。僕は時間がかかった方で完全に回復するまで1か月以上かかりました。

手術後は何度か経過観察のため検査に通わなくてはならず翌日、3日後、1週間後、1か月後、3か月後、半年後、一年後と検査があります。

3日目までは目を濡らすことができないので顔から上は洗えずベタベタして気持ち悪かったです。保護メガネは一週間くらいしていないといけないといわれたのですが、鬱陶しくて3日目で外してしまいました。

4日目からはシャンプーや洗顔料は使えませんが水洗い出来るようになります。しかし目に水が入らないように気を付けなければなりません。

1週間で普通の生活に戻れるとのことでしたが、僕の場合は外での仕事なので遠くの景色がぼやけてしまい不便を感じました。車の運転もできるだけ控えるようにしました。痛みも多少残っています。

2週間ほどでほとんど不便を感じることはなくなりましたが、まだ遠くの文字をみようとすると読めないです。痛みは感じなくなりました。

1か月半ほどたつと完全に回復したようで遠くの文字も見えるようになり、視力は1.0になりました。

見え方について

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回復するまでは痛みがのこり視力が戻るまで時間がかかるので不安だらけでしたが、一年後の今は満足しています。

手術前に夜車のヘッドライトがまぶしく見えることやドライアイなどのリスクがあると聞いていましたがそのようなことは起こりませんでした。

また目の負荷が軽減されたのか眼精疲労が軽くなりました。

一つデメリットを感じることとしては、本やパソコンなどで並んだ文字を見る時ピントが少しずれるようで文字を追いかけにくくなった感じがします。

まとめ

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エピレーシックをして1年後の今現状では満足しています。メガネやコンタクトを使っていた時のわずらわしさから解放されて非常に快適です。

見え方も良好ですし、懸念していたリスクもほとんど問題になりません。

これから何十年後かに老眼になったときどうなるか分かりませんが、その時また記事を書こうと思います。