アサメシヤ

庭師の目線で見る世界

安全すぎて危険な世界

たびたび近所のおっちゃん達に飲みに誘われることがあり色々な話を聞くのですが、その中でも僕が面白いと思うのがおっちゃん達が若いころの話です。 「わしの子供の時分にはなぁ、鉈を持って山登っていってなぁ、途中アケビとかあるんじゃ、あれが甘くてのぉ…

仕事か遊びか生活か

先日、僕が育てた稲から米を収穫しました。 米つくりは初めてでしたが、近所の人からあれこれ教えてもらい収穫量も味も申し分なしでした。 農薬はできるだけ使いたくなかったので有機肥料と、草引きを全てこなす自信がなかったので一度だけ除草剤を使いまし…

お金と人間関係の価値を比べる

価値のあるものというとまずはお金をイメージします。それから宝石、貴金属、高級車。家や土地、美術工芸品など。 形あるものには値段がつけやすく分かりやすいです。これが一つ目の価値。 二つ目の価値は技術、知識、経験、学歴、資格など形のないものでそ…

便利になるとなぜか忙しくなるという矛盾

便利になることとは、今までの重労働や手間のかかる作業から解放されて自由な時間を手に入れることではないでしょうか。 しかし、時代は進み便利になった今でも忙しさは増しているように感じます。 ● ● 僕の住む地域では多くの人が田んぼを持っています。 お…

田舎暮らしのきっかけ その3 使う生活からつくる生活へ

タイ生活には終止符を打ち、京都の田舎、綾部に住むことになりました。 何もない田舎といえばそうかもしれませんが、山があり、田畑があり、獣や虫がいて自然があります。 マムシ採りの名人や炭焼き職人、味噌や梅干しを作ったり、都会にはない生活の知恵も…

田舎暮らしのきっかけ その2 山岳民族から教わったこと

平地に暮らすタイ人と山に暮らす山岳民族とは言葉も文化も食べるものも違います。 また山岳民族の中にも違いがあります。分かりやすい違いは民族衣装や言葉でしょうか。 更に同じ民族でも場所により都市化の進んだところ、昔ながらの生活をしているところも…

田舎暮らしのきっかけ その1 タイの田舎から始まった

僕が田舎暮らしをすることになった理由それは一つの「答え」がそこにあったからです。 もともとは庭師の仕事を京都で営んでいました。仕事は軌道に乗りこの先も順風満帆であるように感じました。 しかし安定というのは退屈なもので30歳を手前にして、このま…